...のニュー・アルバム歌詞対訳を、先ほどひととおり終えました。このあと何度か見直して、遅くとも明日の朝には提出ってことで...。
彼らのレコードいつも大好きなんだけど、歌詞は結構ややこしいというか、相当の回数聴かないと頭に入ってこない(まあ、ぼくの聞き取り能力の問題もあるんだろうけど)。どちらにしても咀嚼が必要なので、取材の前にできれば完成させようとある程度準備を進めつつ、間に合わなかった。70号掲載用インタヴューのほうは先々週に終わってて、ちゃんと意味のとおる日本語(って「歌詞」の「意味のとおり方」は常に「微妙」であるべき、ですけどね!)にようやくできたのは今日。ふーっ、て感じです。
でも、これ(歌詞対訳)やらせてもらって、本当によかった。彼らの新作『Quicken The Heart』、コンパクトかつややこしくもキャッチーかつパワフルな曲がズラリと並んて実に気持ちいいんですが(オリジナル盤は12曲入りで約38分)、歌詞も本当にいい...ってことが自信を持って言える(笑)。
ちなみに、『Quicken The Heart』というタイトルはアルバム1曲目「Wraithlike(亡霊のような)」の一節"亡霊のようなものたちのリストが/心臓の鼓動を速めていく"から来ています。このフレーズ、まさにアルバムのテーマ(のようなもの)ズバリ? 3曲目「The Kids Are Sick Again(子供たちは今もうんざりしている)」の歌詞は、地方の郊外とかで育った人なら誰もが共感してしまうのでは...といったことはインタヴューでも聞いたんですが、ほかにも(ちゃんと日本語にできるレベルで咀嚼したら)おもしろいところだらけ。
サウンド的にも多彩さを増していく後半(7曲目から12曲目まで)は、歌詞のほうもまるで万華鏡のよう(笑)。それのみならず、10曲目「Questing, Not Coasting(探し求めている、なんの苦労もなく惰性で航行してるわけじゃない)」は(モーション・シティ・サウンドトラックでそうなっちゃうように)対訳しながら、あまりに感動しすぎて涙が出てきそうになってしまった。この曲(意味を把握しつつ)歌詞を覚えてライヴでいっしょに歌ったりしたら、本当に泣いてしまうかも...。
かつて編集者だった吉川さんに、以前「伊藤さん、本当にマキシモ好きだよね(笑)」と言われたんですが、いやー、このサード・アルバムで惚れ直しました。
彼らの音楽は、ぼくの中のモンティ・パイソン(エリック・アイドルっつーより、テリー・ギリアム)好きな部分を刺激する、とか思っていたんですが、対訳を担当して、やはりそうだ! と納得。
2曲目の「The Penultimate Clinch(最後から二番目のクリンチ/抱擁)」ってタイトルは、フィリップ・K・ディック『最後から二番目の真実(The Penultimate Truth)』という書名を思い出させる、なんてこともあるし(笑)。
彼らのレコードいつも大好きなんだけど、歌詞は結構ややこしいというか、相当の回数聴かないと頭に入ってこない(まあ、ぼくの聞き取り能力の問題もあるんだろうけど)。どちらにしても咀嚼が必要なので、取材の前にできれば完成させようとある程度準備を進めつつ、間に合わなかった。70号掲載用インタヴューのほうは先々週に終わってて、ちゃんと意味のとおる日本語(って「歌詞」の「意味のとおり方」は常に「微妙」であるべき、ですけどね!)にようやくできたのは今日。ふーっ、て感じです。
でも、これ(歌詞対訳)やらせてもらって、本当によかった。彼らの新作『Quicken The Heart』、コンパクトかつややこしくもキャッチーかつパワフルな曲がズラリと並んて実に気持ちいいんですが(オリジナル盤は12曲入りで約38分)、歌詞も本当にいい...ってことが自信を持って言える(笑)。
ちなみに、『Quicken The Heart』というタイトルはアルバム1曲目「Wraithlike(亡霊のような)」の一節"亡霊のようなものたちのリストが/心臓の鼓動を速めていく"から来ています。このフレーズ、まさにアルバムのテーマ(のようなもの)ズバリ? 3曲目「The Kids Are Sick Again(子供たちは今もうんざりしている)」の歌詞は、地方の郊外とかで育った人なら誰もが共感してしまうのでは...といったことはインタヴューでも聞いたんですが、ほかにも(ちゃんと日本語にできるレベルで咀嚼したら)おもしろいところだらけ。
サウンド的にも多彩さを増していく後半(7曲目から12曲目まで)は、歌詞のほうもまるで万華鏡のよう(笑)。それのみならず、10曲目「Questing, Not Coasting(探し求めている、なんの苦労もなく惰性で航行してるわけじゃない)」は(モーション・シティ・サウンドトラックでそうなっちゃうように)対訳しながら、あまりに感動しすぎて涙が出てきそうになってしまった。この曲(意味を把握しつつ)歌詞を覚えてライヴでいっしょに歌ったりしたら、本当に泣いてしまうかも...。
かつて編集者だった吉川さんに、以前「伊藤さん、本当にマキシモ好きだよね(笑)」と言われたんですが、いやー、このサード・アルバムで惚れ直しました。
彼らの音楽は、ぼくの中のモンティ・パイソン(エリック・アイドルっつーより、テリー・ギリアム)好きな部分を刺激する、とか思っていたんですが、対訳を担当して、やはりそうだ! と納得。
2曲目の「The Penultimate Clinch(最後から二番目のクリンチ/抱擁)」ってタイトルは、フィリップ・K・ディック『最後から二番目の真実(The Penultimate Truth)』という書名を思い出させる、なんてこともあるし(笑)。
(H.I.)



























