Perfumeがバキバキのエレクトロにのせて「夢見るアンドロイド人形」という仮の姿に徹することで、逆に本人達のもつ人間臭さが強調され、そこに大きな驚嘆と共感のうねりが生まれたように、はたまた相対性理論が敢えてメディア露出を抑えるという「引き」の原理で、逆に自らの「全天候型」な音楽性に対して、聴く者/観る者の好奇心と想像力を最大限に沸き立たせることで多大な注目を集めたのと同様、いやその方法論の延長線上に、昭和GS/ガレージの香りをぶちまけて展開させてみたのがこのキノコホテル(バンド名の元ネタはパタリロ12巻のオマケ漫画から?)だ、といえるかもしれない。
GS/昭和歌謡曲のヴィンテージ感たっぷりの巻き舌歌唱法&オルガンをフィーチャーした達者な演奏を基本ラインとして、そこに全員「キノコカット」、「おそろいの衣装」、「ちょっぴりの毒(ハレンチ感)」、あくまで「昭和歌謡の世界観に徹した歌詞世界」、はたまた「私は誰のものにもなりたくないの」と呟くマリアンヌ東雲の視覚/聴覚的に強烈なインパクトを放ちながらも「決して素は見せない」キャラクター(年齢非公表)を貫いたパフォーマンスという点で、(音楽性は全く異なるものの)先述した二者との共通項は大きいし、狭い範囲だけでない、より幅広い層にアピールできそうな可能性も感じさせる。今後の活動に期待だ。
GS/昭和歌謡曲のヴィンテージ感たっぷりの巻き舌歌唱法&オルガンをフィーチャーした達者な演奏を基本ラインとして、そこに全員「キノコカット」、「おそろいの衣装」、「ちょっぴりの毒(ハレンチ感)」、あくまで「昭和歌謡の世界観に徹した歌詞世界」、はたまた「私は誰のものにもなりたくないの」と呟くマリアンヌ東雲の視覚/聴覚的に強烈なインパクトを放ちながらも「決して素は見せない」キャラクター(年齢非公表)を貫いたパフォーマンスという点で、(音楽性は全く異なるものの)先述した二者との共通項は大きいし、狭い範囲だけでない、より幅広い層にアピールできそうな可能性も感じさせる。今後の活動に期待だ。
(佐藤一道)



























