黒田隆憲

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ASTROBRITE『whitenoisesuperstar』(2007)*画像
ELIOTT SMITH『Figure 8』(2000)
ASA-CHANG&巡礼『花』(2001)
CORNELIUS『Point』(2001)
VINCENT GALLO『When』(2001)
JUANA MOLINA『Segundo』(2003)
PREFUSE 73『One Word Extinguisher』(2003)
BOARDS OF CANADA『The Campfire Headphase』(2005)
FUCK BUTTONS『Tarot Sport』(2009)
PERFUME『⊿』(2009)
 おそらく音楽シーン全体を考えたらもっと重要な作品があるのだろうけど、ここでは「極私的なベスト」ということで、とにかくひたすら聴き込んだ(聴き込み続けている)作品を中心に選んでみました。

 振り返ってみると、とにかく色々あった10年間でした。それまでやっていたバンドが解散しメジャー契約を解消、フリー・ライターとしての仕事を始めるも、911同時多発テロ〜イラク戦争のショックで今まで好きだった音楽がほとんど聴けなくなり、しばらく民族音楽やインストばかり浴びるようになりました。その流れでASA-CHANG&巡礼に出会い、U-zhaan師匠にタブラを習い始め、兄弟弟子が出演するイベントにて掟ポルシェさんがかけていたPerfumeの「チョコレイトディスコ」で覚醒(笑)、生まれて初めてアイドルのファンクラブに入会してコンサートに通い出しました。08年にはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが奇跡の復活を果たし、それを目撃するためにイギリス、アメリカ、スペインなど各国を回るうちに、自分の中で"シューゲイザー熱"が再燃。その勢いで「シューゲイザー・ディスク・ガイド」(P-Vine Books)を企画したところ、無事に通って昨年はその執筆に費やしました。

 こうやって10枚選んでみると、そんな10年間を見事に象徴するようなセレクトになったなあと我ながら感慨深いです。00年代前半〜中盤は、年齢的なこともあるのだろうけどとにかく鬱屈していた最悪の時期で、後半からようやく開き直って(?)心から人生を楽しめるようになりました。マイブラ復活がキッカケで、自分の本当にやりたいことがハッキリ見えたのも大きかったと思います。もちろん、家族や友人をはじめ周囲で支えてくれた方々がいたからこそ今があるのは言うまでもありません。感謝の気持ちを常に忘れず、ここからまた10年を全力で駆け抜けようと思っております。

 これからも、どうぞよろしくお願いします!

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