金子厚武

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RICHARD ASCHCROFT『Alone With Everybody』(2000)*画像
BLUR『Think Tank』(2003)
ASH『Meltdown』(2004)
GOMEZ『How We Operate』(2006)
IDLEWILD『Make Another World』(2007)
NUMBER GIRL『殺風景』(2000)
CORNELIUS『Point』(2001)
真空メロウ『ぞうの王様』(2003)
くるり『アンテナ』(2004)
100s『OZ』(2005)
 批評的な側面は度外視して、純粋に自分にとって大事なアルバムを洋邦5枚ずつ選びました(それがクッキーシーンの基本ですよね? )。その結果、ほとんどが90年代から活躍している人の作品となり、自分の基盤は90年代にあるということを改めて痛感させられました。特に洋楽の5組に関しては、一般的に90年代がキャリアのピークとされている人ばかりですが、00年代にも素晴らしい作品を残してくれているということを、声を大にして言いたいです。膨大な情報量に左右されない、あなたにとって本当に大事なバンドを、ぜひ見つけてください。あ、USのバンドが一つも入っていませんが、モデスト・マウスやウィルコの躍進には心震えました。そんな僕は00年代に20代を過ごし、現在ちょうど30歳。ヨシュアカムバックとアフリカエモというバンドで活動しつつ、音楽ライターとして色々な媒体で仕事をさせていただいています。現在一番興味があるのは日本のインディ~半メジャーぐらいの位置にいるバンドたちで、00年代の海外シーンにおけるリヴァイヴァル・ブームに影響を受けた、いわゆる"マイスペース世代"と、そことも一部リンクする日本の新しいロックンロール・バンドたち、そしてUSインディ~ハードコアを影響源とするオルタナ・バンドたちが、どう発展し、混ざり合い、新たな音楽を生み出してくれるのか? ということが楽しみです。そう、00年代を振り返って、90年代が基盤であることを再確認したとはいえ、大事なのはやっぱり未来。2010年代も、ワクワクしたい。

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