DISAPPEARS『Lux』(Kranky) [reviews]

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 90デイ・メン(90 Day Men)、ザ・ポニーズ(The Ponys)のブライアン・ケイスを中心に結成された、同郷シカゴのボース(Boas)のメンバーも含むニュー・バンドのデビュー・アルバム。孤高に鳴り響く耽美的な世界観を見せていた90デイ・メンの影はほとんどなく、今作で聴けるのは全編を通してサイケデリックでシューゲなリヴァーヴの効いたギター&ヴォーカルと共に、勢いに満ちたガレージ・ロック~クラウト・ロックで捻じれながら最後まで突っ走る、紛れもないロックンロール・サウンド。前述のバンドやドローンやエクスペリメンタルなKrankyのレーベル・イメージとはかけ離れているものの、これはこれでメチャクチャカッコいい! 重厚なドラミングとレイヤードされたスモーキーなサウンド、そしてクールな熱量を爆発させたその音の佇まいに、ただただ痺れまくりです。音源でこれだけの重厚感とドライヴ感ってことは、間違いなくライヴはやばそう。来日を熱望せずにはいられません!

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このページは、伊藤英嗣が2010年6月 3日 10:21に書いたブログ記事です。

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