ガルダ『ダイ・テクニック・ダイ!』(Schinderwilli / Moorworks) [reviews]

garda_die_technique_die.jpg 知る人ぞ知る良質のインディー・バンドの産地、ドイツのドレスデンを拠点に活動するバンド、ガルダ。ヴォーカリストのリーマンと、ドラマーのロニーの二人を中心に、流動的にチェロやトランペットを含む最大9人のミュージシャンがライヴやレコーディングに参加している。 
 
 リーマンのアコースティック・ギターの弾き語りを中心に、多くの楽器が重なり合いながら、時に静かに、時にエモーショナルに展開する楽曲は、かつてのブライト・アイズや、カリッサズ・ウィアード(バンド・オブ・ホーセズやグランド・アーカイヴスのメンバーが所属していたシアトルのバンド。少し前に再結成して現在も活動中。)を彷彿させる。マーク・アイツェル率いるアメリカン・ミュージック・クラブのドイツでのライヴのサポートをつとめたこともあるというのにも、納得だ。 

 その美しいメロディーと、繊細な響きを持ちながらも力強く響くリーマンの歌声は、スロウで静かな音楽を愛するリスナーの皆さんの琴線に優しく触れるだろう。

(山本徹)

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このページは、伊藤英嗣が2010年9月 7日 13:31に書いたブログ記事です。

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