2009年4月アーカイブ

今日は表紙などのデザイン・リニューアルを敢行した70号の発売日です! よろしくお願いします!

ただ、今回レディオ・クッキー・シーンの音源集めにちょっと手間取ってまして(最近はその作業、佐藤一道くんが担当してくれています。ありがとう! がんばって!)、更新ちょっと遅れそうです。すみません、もう少々お待ちください...。

あ と、さっき、このコーナーをざっと(雑誌の校正のような感じで:笑)見直してて、4月18日のエントリーにおいて「70号校了」と打ち込むべきところを 「71号校了」とか打ち込んでいたことに気づきました...。で、慌てて直しました。うー、完全にアタマが死んでますね...。

GW進行もあって、71号の作業が既に佳境を迎えている...まだまだ月刊ペースに慣れてない、ってこともあるとは思うんですが...。

とにかく、すみません...!
発売日を数日後にひかえた70号ですが、ロゴおよび表紙の紙質を変えたことで、結構印象が違ってます。リアル・ショップで戸惑われないよう(?)発売日の28日(火)前後に更新される表紙画像を、是非ごらんください!

新 装刊61号からしばらくつづけたツルツルの加工(いわゆる「PPを貼る」ってやつ)もやめ、「マットでもコートでもない中質紙にニスを塗る」という形にし ました。30号から60号までそうしていたんですが、やっぱ、そっちのほうがぼくは好きですね。無理はするもんじゃないというか(いや、金額的なことじゃ ないですよ。PP貼りとニス塗りって、それに必要な紙の厚さや質を考慮すると結局同じ価格になってしまうんです)、やりたいようになるのが一番、かな (笑)。

でもって、サイドAA・カヴァーのモノブライト。実は中心人物の桃野くん、初めて会ったとき強烈に言われたんですが、かつて、か なり熱心な読者だったようです。今回は普通のインタヴューのみならず「桃野くんの愛聴曲を発表」みたいなページも作りました。ある程度以上の期間本誌を読 んでくださっていた(もしくは20代なかばから後半くらい?)の方であれば、そこを見て「なるほど」と思っていただけるのでは? もちろんインタヴュー本 編、普通のアルバム・インタヴューのほうも「普通」じゃないというか、ヘンな感じ。彼としゃっべっていると、いつも最高に楽しい。そのノリを感じていただ ければ幸いです...。

それから、サイドAのほうに配置した若手ジャパニーズ・バンド特集「2010年代の主役たち」のほうも、ぼくとし ては面白かったー。なんというか、それぞれ独特でありながら、どこか共通するものを感じるんですよね。そこにフィーチャーされたアーティストのラインアッ プのほうは、発売日前後に表紙画像が更新されたら、そこをクリックしてみてください。

あとひとつだけ。その「2010年代の主役たち」に LEO今井さんも登場してます。彼の新作、最近かなーり愛聴してるんですが、そのなかの印象的な歌詞のひとつに「コネクトしたい」というくりかえしがあり ます。でもって先日、70号サイドA・カヴァーでもあるマキシモ・パークの対訳をやってるとき(本欄4月15日の項参照)、どう考えても「コネクトした い」と訳したくなってしまう部分があったので、そうしました(笑)。

そのマキシモの新作のノリやポール(・スミス。リード・シンガー)の、70号に掲載された発言は、どこかモノブライトに通じる部分もあって...。

みんな、どこかつながってる。なんというか、こういうの、楽しいです。

あと、70号の(どういうわけか、いろんなところに頻出してる)キーワードとしては、「草食系? 冗談じゃない」、みたいな...。
で、ごめんなさい。本当は13日(月)校了のはずが15日(水)朝7時に...。久々に校了日をずらしてしまいました...。隔月刊時代は、だいたい1、 2週間くらい前に印刷会社さんにお願いして(それまで決まっていた)校了日を1、2日ずらしてもらうことは(ずるっと1週間とかずらしてもらうこと も...)あったんですが、今回は校了日の数日前に「うわーっ」とばかりお願いしちゃいました...。

こういうの(直前における校了日変 更などという常規を逸した行為は)ここ5年以上やってなかったというか、たぶんブルース・インターアクションズさんに版元になってもらう前(つまり 1998年初頭に出した5号まで)にやったきり、かもしれません。00年代初頭にやっていたイベント「クッキーシーン・ナイト」もまったく新しい形で復活 させますし(くわしくは71号をご覧ください!)、なんか微妙に初期のノリに戻ってるような...。

71号のサイドAA・カヴァーはモノブライトなんですが、そのページも、かなり「初期」寄りのノリになってると自分は思います。

とかなんとか言いつつ(初期ノリに戻ってる? ってことはともかくとして)これ(校了日をずらすこと)は絶対よくない...。激しく反省してます。

なにより、クッキーシーン、かなりギリギリのスケジュールでやっているので、今回、地域やお店によっては発売日(4月28日)に店頭に並ばないおそれも...。いや、多くのところは大丈夫かと思うんですが...。

お待ちいただいている方、本当に申し訳ありません...。

待 望の邦盤化も確定したフリート・フォクシーズにからんで、彼らのインタヴューをフィーチャーした「サブ・ポップ真の30周年」(その意味は、記事をご参照 ください...!)小特集があったり、ピーチズの超暴走(いや、実に真面目な、当を得た内容なっていると思います!)インタヴューをはじめ、ザ・ホラー ズ、グリズリー・ベア、アクロン/ファミリー、ニーコ・ケース、オ・ルヴォワール・シモーヌなどのロング・インタヴューが掲載されています。「2010年 代の主役たち」というタイトルで期待の(日本の)若手バンドを集めた特集もあるんですが、これについては話が長くなってしまいそうなので、次回更新時 に...。

では、また!
今ちょっと4月5日の書き込みを見ていたら、肝心なことを書き忘れていることに気づきました。

70号のサイドA・カヴァーはマキシモ・パークってことが書いてない...。頭が完全にフリー・ライター/翻訳者モードになっていたようです...。

「今作っているものに関して、落ち着いて、なるべく的確な形でお伝え」してねーじゃん...。反省...。

すみません!
(H.I.)
こんにちは! よく晴れてて暖かいですね...というか愛知県西三河地方は、そんな感じです!

このコーナー、1週間に1回くらいは更新し ようと(最近は)決めてるんですが、70号校了地獄で(家族は遊びに出かけてます。こんなに気持ちいい天候なのに、ぼくは仕事場にこもりっきり。ある意味 「ダディーズ・ゴーン」状態? トホホ...)、今週は「今作っているものに関して、落ち着いて、なるべく的確な形でお伝えすること」ができそうにありません〜。

来週月曜校了予定なんですが、それ終わったら、またいっぱいやることあるし(笑)とか言いつつ、来週中には、また更新します。

今レディオ・クッキーシーンではアノラークが(偶然)かかってます(やっぱ、いいですね!)。

意味のない更新、すみません!

ではでは!
...のニュー・アルバム歌詞対訳を、先ほどひととおり終えました。このあと何度か見直して、遅くとも明日の朝には提出ってことで...。

彼 らのレコードいつも大好きなんだけど、歌詞は結構ややこしいというか、相当の回数聴かないと頭に入ってこない(まあ、ぼくの聞き取り能力の問題もあるんだ ろうけど)。どちらにしても咀嚼が必要なので、取材の前にできれば完成させようとある程度準備を進めつつ、間に合わなかった。70号掲載用インタヴューの ほうは先々週に終わってて、ちゃんと意味のとおる日本語(って「歌詞」の「意味のとおり方」は常に「微妙」であるべき、ですけどね!)にようやくできたの は今日。ふーっ、て感じです。

でも、これ(歌詞対訳)やらせてもらって、本当によかった。彼らの新作『Quicken The Heart』、コンパクトかつややこしくもキャッチーかつパワフルな曲がズラリと並んて実に気持ちいいんですが(オリジナル盤は12曲入りで約38分)、 歌詞も本当にいい...ってことが自信を持って言える(笑)。

ちなみに、『Quicken The Heart』というタイトルはアルバム1曲目「Wraithlike(亡霊のような)」の一節"亡霊のようなものたちのリストが/心臓の鼓動を速めていく "から来ています。このフレーズ、まさにアルバムのテーマ(のようなもの)ズバリ? 3曲目「The Kids Are Sick Again(子供たちは今もうんざりしている)」の歌詞は、地方の郊外とかで育った人なら誰もが共感してしまうのでは...といったことはインタヴューで も聞いたんですが、ほかにも(ちゃんと日本語にできるレベルで咀嚼したら)おもしろいところだらけ。

サウンド的にも多彩さを増していく後 半(7曲目から12曲目まで)は、歌詞のほうもまるで万華鏡のよう(笑)。それのみならず、10曲目「Questing, Not Coasting(探し求めている、なんの苦労もなく惰性で航行してるわけじゃない)」は(モーション・シティ・サウンドトラックでそうなっちゃうよう に)対訳しながら、あまりに感動しすぎて涙が出てきそうになってしまった。この曲(意味を把握しつつ)歌詞を覚えてライヴでいっしょに歌ったりしたら、本 当に泣いてしまうかも...。

かつて編集者だった吉川さんに、以前「伊藤さん、本当にマキシモ好きだよね(笑)」と言われたんですが、いやー、このサード・アルバムで惚れ直しました。

彼らの音楽は、ぼくの中のモンティ・パイソン(エリック・アイドルっつーより、テリー・ギリアム)好きな部分を刺激する、とか思っていたんですが、対訳を担当して、やはりそうだ! と納得。

2曲目の「The Penultimate Clinch(最後から二番目のクリンチ/抱擁)」ってタイトルは、フィリップ・K・ディック『最後から二番目の真実(The Penultimate Truth)』という書名を思い出させる、なんてこともあるし(笑)。

メニュー

2011年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31