クッキーシーン・ナイト第2弾速報レポ

*これは簡単な「覚え書き」です。後日(リニューアル後に)あらためて編集して別ページに移行させるつもりですが...。

さてさてクッキーシーン・ナイト、今回も無事終了しました! 集客(っつーのは業界用語なのか? だとしたら、あまり使いたくないけど許して...)はちょっと寂しい部分もあって、今回も赤字になっちゃいそう(このイベントは、ぼくと共同主催者の深水くんがリスクを背負って自腹でやってます。初期クッキーシーンのように:笑)。でも内容は最高だったと断言できるし、ぼくは楽しかったー。来てくださった方も楽しめたんじゃないでしょうか(そうじゃなかったら、ごめんなさい)!

さて、まず初日は(ぼくが住んでる愛知からは東京より近いだけに以前よく行ってた)大阪。5年以上ごぶさただった気がするんですが、久々にお邪魔してまいりましたー!

20日(金)セカンド・ライン

ホソメ from 大阪
硬質なビートが複雑に絡みあい、立体的な幾何学模様を作り出す。「見たこともない機械」が高速で機能しているような美しさと人間的躍動感、楽しさと激しさが同居するさまは、極めて独創的! ややこしいことをやっているようで、実に気持ちよくポップ! 「ニュー・ウェイヴの時代」にさえ誰も到達できていなかった新しい領域へ果敢に切り込んでいる。

パラエル・ストライプス from 福岡
驚いた! ポスタル・サーヴィス的な印象を受けたファースト・アルバムから数年、ここまで変貌を遂げているとは! オルタナティヴな激しさと自在性、エモーショナルな「うた」が際立って、音楽的意匠の裏に潜んでいた感動的なまでの独自性が、ぐっと浮上している。まったく新しいエンターテイメントを切り開くような、地に足のついた大胆さがある。

ルートサム from 奈良
明るく開放的で弾けるような楽しさが、ときにメランコリックなメロディーの「うた」の魅力を際立たせている。「みんなで楽しもう!」というノリをバンド全員が発散、ぼくらオーディエンスもそれに応えて盛りあがっていった。急病でベーシストが入院(速攻で打ちこんだベースラインを使用)する、という大変なトラブルに負けないパワーを感じた。

ヨルズ・イン・ザ・スカイ from 大阪
直線的なようでいて、しなやかさを秘めたビートが、徹頭徹尾オーディエンスの身体を揺さぶる。ソリッドなリズム隊、多様なトーンを幻惑的に繰りだすギター、オブセッシヴなハイトーン・ヴォーカル...。激しく躍りまくる者、腰でリムズをとる者、ジャンプをくりかえす者...。フロア中が彼らの打ち出すオルタナティヴなグルーヴに巻き込まれていた。

新鮮な出会いに満ちた曲をガンガンつないでいくDJ DAWAさんのプレイも、素晴らしく楽しかった!

このあと大阪のたこ焼きやで飲んでて、そろそろ帰ろうと思ったら、突然ビークルの人が来て「隣の店で飲んでる」と...。深水くんとか彼らと仲いいため、なんとなく合流したところ、モノブライトもいた。802のイベントだったらしい。桃野くんと初めて飲んだけど、飲んでるときもインタヴュー現場でも、ノリがまったく同じになるのが嬉しい(というか、昔からぼくが好きな人って、たいていそうだけど)!

でもって結局朝まで飲んだあと、経費節減のため、深水くん or パラエルのマーズさんが運転してくれた車で(三連休初日のため)約10時間かけて東京に着きました。

そのあと数時間だけ寝て、来場者プレゼントのミックスCDR東京分を直前まで焼いてて、慌てて渋谷入り...。

22日(日)ネスト

0.8秒と衝撃。 from ナゾ(今週取材予定)
(結果的に)インディー・ロックとオールド・ロック、そして歌謡曲(あえてJ-Popとは言わない)の「いいとこどり」でありつつ、極めて新しいってことがライヴを見てさらによくわかった(アコギに貼ってあったラフ・トレのステッカーも素敵)。今回は破天荒なノリは幾分押さえめだったけれど、その分、演奏がすごく (いい意味で)しっかりしてるとわかった!

コーマ from 東京
これまた、音源を(大音量ではなく)聴いたときと(いい意味で)違った印象だった。打ち込みビートをコアにすえつつ、スティーリー・ダンもかくやという流麗なサウンドが、とても気持ちのいい空間を作り出していることがよくわかった(それで、もう一度音源聴き、惚れ直した)。たとえばシー・アンド・ケイクより、ぼくはこっちのほうが好き。

LEO IMAI SOLO UNION from 東京
今回はオペレーター/ミュージシャンとのデュオ・セット。しかし、こんな形でも聴衆をぐいぐい引き込んでしまうパワーはさすがだと思った。というか、彼の歌の持つ素晴らしさが、さらに際立っていた。プリンス(シニード・オコナー)、トーキング・ヘッズ(音源化されてないけどMGMT)のカヴァーも最高。感動した。来週のワンマンが楽しみ!

パラエル・ストライプス from 福岡
「LEOさんがトリ」と勘違いして(?)帰っちゃった人が多かったのは残念...。大阪よりさらに良かった。現在の彼らの音楽は「日本語ではなく英語を使いつつ、ラップではなくR&Bやハードロックに深い影響を受けたイルリメ」もしくは「より音楽的になった暴力温泉芸者(中原昌也)」みたいな? あとハドソン・モホークとか参考にしたら最高でしょう!

来てくださった方々、DJおよびスタッフのみなさん、そしてもちろんバンドの方々、本当にありがとうございます!

よろしければ、また!

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