The Kink Controversy

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さて、いまさら...と思われてしまうかもですが、表題の件、ようやくアップします。編集部犬飼さんは、もちろん8月か9月くらいには原稿をあげていてくれたのですが、ここまで遅くなってしまったのは、ぼくの責任です。本当に、すみません。

ここには、ライドのレポもあります。せめて、彼らの秋の単独来日までには...と思っていたのですが、まさに直前になってしまった。これまた、すみません。

なお、ぼく自身はライドにも、なぜかほぼ同時に来日するザ・ジーザス&メリー・チェインのショウにも行けなさそう。ひどく残念だ...。でも、いろいろ忙しいからしかたない。もし自分が「どちらか」にしか行けないのであれば、たぶん...メリー・チェインを選んだ気もしますが(本当、ひねくれものだな、おれ:笑)。

(伊藤英嗣)


【編集部補足:2015年11月22日17時30分】先ほどクリエイション・マネジメントからフェイスブックで公開された情報によれば、今回のメリー・チェイン日本公演は、ウィリアム・リードの急病により延期、とのこと...。この情報に「誤り」があった場合、またさらなる「補足」をおこないますが...。いやはや、なんとも...。



このThe Kink Controversyは基本的に読者の方々からの原稿を掲載する場として作られたコーナーです(が、「関係者」が投稿することもあります)。

投稿時の主なルールは以下のとおりです。

・文字数は最低でも1000字以上。

・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。

・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。

・ ライヴ写真などの画像類を掲載する場合には「権利者の許諾」が必要になります。その作業は「かなり大変」であることも少なくありません。それゆえ、申し訳 ありませんが写真は送らないでください。場合によっては編集部で画像をそえることもありますが「投稿自体はテキストのみ」でお願いします。

・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変えることもあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡させていただきます。

音楽について語りたい欲求がある若者から、いまだ中二病が心に残っているせいで音楽にロマンを求めてしまう大人になりきれない大人まで、どんな方でも大歓迎。FEEDBACKから投稿できます。

皆さまからの熱い原稿を心からお待ちしております!


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さて、音楽フェス・ブームなんて言葉が一般メディアでもささやかれるようになってからずいぶんたつ。そういった時期もすぎ、ここ日本でも(季節をとわず1年中)むしろ定着してきた観がある。


クッキーシーンでも、その初期...たぶんまだ00年代初頭ころ「フェスとはなんだ?」みたいな対談記事を作ったような記憶があるけれど、当時とは状況も全然変わっている。


そろそろ、「今の趨勢」にふさわしい、新しいそれをやってもいい時期では? というわけで、さる7月アタマ、新宿は歌舞伎町のはずれの安カフェで編集部3人、顔をつきあわせ、そういったブームの先駆けとなったフジロック(やサマーソニック)をメインに、あーでもないこーでもない、とおしゃべりしてきました。


フジロック2014まであと1週間という絶妙なタイミング? でアップさせていただきます!


(伊藤英嗣)


このThe Kink Controversyは基本的に読者の方々からの原稿を掲載する場として作られたコーナーです(が、「関係者」が投稿することもあります)。


投稿時の主なルールは以下のとおりです。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・ライヴ写真などの画像類を掲載する場合には「権利者の許諾」が必要になります。その作業は「かなり大変」であることも少なくありません。それゆえ、申し訳ありませんが写真は送らないでください。場合によっては編集部で画像をそえることもありますが「投稿自体はテキストのみ」でお願いします。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変えることもあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡させていただきます。


音楽について語りたい欲求がある若者(近藤くんのような?)から、いまだ中二病が心に残っているせいで音楽にロマンを求めてしまう大人になりきれない大人(伊藤のような?:笑)まで、どんな方でも大歓迎。FEEDBACKから投稿できます。


皆さまからの熱い原稿を心からお待ちしております!

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ワープ・レコーズの伝統...みたいな言い方をしてしまうと、主にアラサー以上のひとたちは「ああ、テクノですか?」みたいに早合点してしまいそうだけど、もうひとつ重要なポイントがある。それは(同じく地方ベースで始まり、地元にも深く根ざしつづけていたインディー・レーベルであるファクトリーと同じく)昔から「アートのヴィジュアル面」が、ぼくら日本の音楽ファンからぱっと見ても「すげえ!」と即座に感じられるほどクールかつグレイトということだ。


先月後半に代官山ユニットでおこなわれたワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとパテンのパフォーマンスをぼく自身は観れなかったものの、この文章を読むとそれが、うん、よくわかる...!


(伊藤英嗣)



このThe Kink Controversyは基本的に読者の方々からの原稿を掲載する場として作られたコーナーです(が、「関係者」が投稿することもあります)。


投稿時の主なルールは以下のとおりです。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・ライヴ写真などの画像類を掲載する場合には「権利者の許諾」が必要になります。その作業は「かなり大変」であることも少なくありません。それゆえ、申し訳ありませんが写真は送らないでください。場合によっては編集部で画像をそえることもありますが「投稿自体はテキストのみ」でお願いします。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変えることもあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡させていただきます。


音楽について語りたい欲求がある若者(近藤くんのような?)から、いまだ中二病が心に残っているせいで音楽にロマンを求めてしまう大人になりきれない大人(伊藤のような?:笑)まで、どんな方でも大歓迎。FEEDBACKから投稿できます。


皆さまからの熱い原稿を心からお待ちしております!


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今回は松坂貴亮さんから投稿をいただきました。

松坂さんは20歳の大学生だそうで、拙いながらもまっすぐな文章なのはそれゆえでしょうか。

ちなみに私は25歳。夢のような恋ができる歳でもなければ、若さを売りにできる立場でもない。
まあ、それはそれで面白いこともたくさんあるけど...。

おっと、戯言はこれくらいにしましょう。

では、お楽しみください。


(近藤真弥)



なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


音楽について語りたい欲求がある若者から、いまだ中二病が心に残っているせいで音楽にロマンを求めてしまう大人になりきれない大人まで、どんな方でも大歓迎です。FEEDBACKのところから投稿できます。よろしくお願いします!

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今回は草野虹さんから投稿をいただきました。

ひとつの視点としてはアリかと思います。

作品を聴いた方なら同意できる部分もあるはず!

ちゃんと聴きこんでいることが伝わってくる文章です。




なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


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今回は吉田峻さんから投稿をいただきました。

以前、豊田道倫に関する記事を書いてくれた方です。

そして今回は曽我部恵一。内容のほうは、まあ、読めばわかるように、
反骨精神が出てますね。こういうの嫌いじゃないです。

もちろん興味深い視点もあります。


(近藤真弥)



なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


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今回は吉田峻さんから投稿をいただきました。

ライヴ評というよりは、記事タイトルにもあるように"衣装"について多く語っていますが、なかなか面白い着眼点だと思います。


(近藤真弥)



なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


・文字数は最低でも1000字以上。


・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


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今回は草野虹さんから投稿をいただきました。

アークティック・モンキーズの最新作である『AM』、それから"ロック・スター"という存在についても熱く語っております。

アベノミクスの話が出てくる点も含め、興味深い内容です。




なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


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・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


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今回は、コントリビューターの森豊和さんによる原稿です。

10月6日に開催された音楽イベント「ソラオト」に出演した際の七尾旅人について書いてくれました。

すごく熱い文章です。七尾旅人について書こうとすると、冷静ではいられないのかもしれません。


(近藤真弥)


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・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


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今回は外山悟さんから投稿をいただきました。

ロビン・ハンニバルとマイク・ミロシュによる2人組、ライが今年リリースしたアルバム『Woman』について書いてくれました。

ライといえば、シャーデーと比較されることも多いですが、外山さんもライとシャーデーを対比させながら筆を進めております。

この対比自体は珍しいものではありませんが、ライとシャーデーの違いを浮き彫りにしているあたりは、とても興味深く読めるのではないかと。ぜひご一読を!



(近藤真弥)



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今回は八木皓平くんから投稿をいただきました。朝日美穂さんの最新作『ひつじ雲』について語ってくれています。

かなり深く考察しているので、既に作品を聴いた人だけでなく、まだ未聴の方も面白く読める内容です。




なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


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前回は、編集長の伊藤英嗣による《PHOENIX『Bankrupt!』を通して見える新自由主義的なカルチャー・ビジネスの状況》をアップしましたが、今回は松浦みきさんが投稿してくれたテニスコーツのライヴレポをお届けします。


ライヴの様子や会場の匂いが伝わってくる文章には、松浦さんの優れた観察眼とテニスコーツに対する愛情がこれでもかと滲み出ております。なので、多くの人に読んでいただけたら嬉しいです。


(近藤真弥)


なお、このコーナーでは、常時みなさまからの投稿を受けつけています。ただし、投稿に関するルールがいくつかあるので、それをふまえたうえで投稿していただけたらと思います。以下がそのルールになります。


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・原稿の内容は、音楽に関することを主題にお願いします。ただ、主題と文脈的に繋げられるなら、アニメ、映画、小説、哲学など、他要素を混ぜても問題ありません。


・掲載する際には、投稿されてから10日以内に編集部のほうから連絡させていただきます。連絡がない場合は、申し訳ないのですがボツということになります。


・送っていただいた原稿の表記については、クッキーシーンにおける表記統一の決まりに合わせるため、編集部側で変える こともあります。それらがあまりに大量になったり、それによって文章のトーンが変わってしまう場合など問題があると判断した場合も、編集部のほうから連絡 させていただきます。


音楽について語りたい欲求がある若者から、いまだ中二病が心に残っているせいで音楽にロマンを求めてしまう大人になりきれない大人まで、どんな方でも大歓迎です。FEEDBACKのところから投稿できます。よろしくお願いします!

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今回は、弊誌編集長である伊藤英嗣の原稿を掲載いたします。もちろん記事タイトルが示すように、フェニックスの『Bankrupt!』を中心に書いているのですが、伊藤さんお得意? の横断的内容となっていて、いろんなところに話が飛んでおります。


しかし、それでも面白く読めるものに仕上げてくるあたりは、伊達に長く執筆活動をやってないなあと思います。しかも「なるほど!」って思える部分も多くあったり。


と、書くと何だか偉そうに聞こえるかもしれませんが、素直に「すごい!」と感心しましたよ。本当です!



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久々にザ・キンク・コントラヴァーシーの更新でございます。本当はもっと頻繁に更新したかったのですが、諸事情が重なりまして、ほぼ休止状態になっていました。申し訳ございません・・・。しかし、現在は投稿の受けつけを再開しましたので、ぜひ送っていただければと思います。詳しくはこちらのニュース記事をご覧ください。


さて、今回掲載するのは、森豊和さんの原稿です。今年4月におこなわれたパブリック・イメージ・リミテッドの来日公演について、勢いのある言葉で語ってくれました。かつてジョン・ライドンは、セックス・ピストルズのジョニー・ロットンとして《No Future》(「God Save The Queen」)と叫び、PiLのアルバム『That What Is Not』に収められた「Acid Drops」では、そんな自分の過去を諧謔的に皮肉るような行為に及んでいます(ピストルズの代表曲「God Save The Queen」をサンプリングしている)。


こうしたことをふまえて森さんの文章を読むと、より面白い観点を見つけられるかも。もちろん文章自体も興味深いものですが。「時代が否定に覆われ尽くす前にYESを復権させなければいけない」という一節には、グッときました。



(近藤真弥)

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いつも良質な寄稿を寄せてくださっている草野さんから、ライヴ・レポが届きました。

私はまだ渋谷WWWに行ったことがないのですが、近頃では様々な公演が行われている旬なハコでもあります。

これからどんどん定着していくのでしょうか。

そんな場所で、2011年9月23日、2ndアルバム『イギーポップと讃美歌』を出したばかりであるオワリカラの貴重なライヴが行なわれたということで、是非ご一読いただけたらと思います。

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2011年なかばに発売されたクッキーシーンのムックに、アニメ『けいおん!』から派生した『放課後ティータイム』の記事を載せようと強烈に主張し、当該原稿を書いたのは、ぼくでした。

それに関して、読者のかた(「Private Top 10s Of 2010」にも投稿してくださった、たびけんさん)から貴重なご意見をいただきました!

なるほど! と感心しました。もちろんぼくにはぼくの意見があるのですが、ここ(「The Kink Controversy」)は、その名のとおり「討論」の場。あえて自分の意見は併記せず、そのまま掲載させていただきました。たびけんさん、ありがとうございます!

さて、みなさんはどう思われますか?

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エレクトロニカというジャンルにおいて、常にトップを走り抜けていた彼。

関西特有のユーモアを持ち、観る者聴く者を和ませてくれていた。

そんな彼が、急死した。

ユザーンやインナー・サイレンスといった同士や仲間や後輩たちにも大変ショックだったことだろう。もはや今年一番の衝撃だったと言っても過言ではない。

レイ・ハラカミは、たくさんの人々に愛されながら、逝ってしまった。

クッキーシーンからも、ここに追悼の意を表したい。

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今回コントリビューターの松浦さんが送ってくださった原稿は故・武満徹氏について。

武満氏が亡くなったときは本当にショックでした。

尺八を使った日本の現代音楽の第一人者として世界に通用する唯一無二の音楽家であった氏について、更に深く追求した素晴らしい原稿になっています。

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今回コントリビューターの松浦さんが寄せてくれた原稿は、「アラビック・ポップス」というある種ニッチなジャンルの音楽について。

普段から注目している方も、そうでない方も、読みやすく例を挙げながら紹介してくださっています。

こんな可塑性について、皆さんはどんな風に感じますか?

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奈良にある、とあるレコード・ショップと、そのコラボレーションCDの紹介です。


投稿してくださったのは、いつもコントリビューターとして様々な音楽を紹介してくれている松浦達さん。


奈良県に行く機会があったら、そして奈良やその近郊にお住まいの方々、是非注目してみてください。


CDの方はお取り寄せも可能だそうです。


(吉川裕里子)


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クッキーシーンにラルクアンシエル? いいじゃん! 別に(笑)!

ということで、さる5月後半におこなわれた彼らのライヴを見た読者さんによる投稿レポート記事を掲載させていただきます!

ちなみに、80年代にはそれほど日本ではメジャーな存在ではなかった「ゴス」というコンセプトが(たとえば「ゴスロリ」といった形で)一般化したことには、どう考えても「ヴィジュアル系」の存在が大きかったとぼくは思っています。

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たいていなんでもそうなんですが、「当該アーティスト」だけではなく、「その仲間」の作品に接すると、そのひとの「やりたいこと」がさらにはっきり見えてくることがあります。

「仲間」の音楽がつまらなかったら、それ聴く時間も惜しいって感じとは思いますが(笑)、この場合はそうではない! ということで、昨年の「プライヴェート・トップ10」にもセレクションを提供してくださった、財津奈保子さんからの投稿原稿です!

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コントリビューター粂田直子さんが自ら(D.I.Y.で)おこなった、LOVE LOVE LOVEという邦楽のアーティストのインタヴューが届きました。


邦楽というある種の枠に捕われながらも、海外での経験が活かされている、そんな彼らの神髄に迫っています。


この原稿を読んで、彼らに少しでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです!


(吉川裕里子)


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コントリビューターとしていつも鋭い原稿を寄せてくれている松浦達さんから、岡村靖幸さんに関する原稿が届きました。「三度目の復活」という大変興味深い内容になっています。

邦楽に疎い私としてはまだまだ勉強中のこのジャンル...ではありますが、皆さんはどうお受け止めになるのでしょう?

長い活動歴を持つ彼だからこそ、何度も復活する。その全貌をご覧になっていただければ幸いです。

それでは、どうぞ!

(吉川裕里子)


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新作も好評なアークティック・モンキーズ。草野虹さんによる原稿は、新作のみならず彼ら自身のアティテュードにも触れています。


皆さんから見たアークティック、彼個人から見た彼ら。それらは人それぞれに違いますよね。


私が初めてアレックスにインタヴューしたとき(ファースト・アルバム・リリース前。そのときの模様は当時の雑誌版クッキーシーンに掲載されています)は、地元のクラブに行って自分たちの曲が流れて、ヴィデオまで流されて、「逃げろー!」と言って慌てて帰ったよ(笑)、なんて語っていたのに、それが今となっては世界を背負って立つ大きな大きな存在へと成長しました。

そんな「今」の彼らの考察を是非お楽しみください。


(吉川裕里子)


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コントリビューターとして当サイトでもいつもがんばってくれている近藤真弥さんから原稿が届きました。きわめてド直球なタイトルですが、実体験を通じてのおもしろい仮説であり、今から近い将来にいたるまでのリスニング・スタイルについての興味深い考察になっています。

多くの音楽ファンにとっては今さらすぎるかもしれませんが、サマー・オブ・ラブのファーストセカンドについてもしご存知でなかったら、先にぜひそれぞれのリンク先をご参照ください(って、ウィキペディアですいません)。ヒッピーからパーティー・ピープルときて、次はやっぱりナードやニートの時代なのか。はたまた...。

(公式発表はまだですが)5月末~6月頭くらいに刊行予定のクッキーシーン・ムック第2弾には、この原稿に伊藤さんがインスパイアされたことで実現した特集ページも掲載予定。そういえば、ご本人も少し前にこんなことをツイートしていますね。というわけで、こちらもお楽しみにー。

(小熊俊哉)

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本日最後の更新はストロークスの新作について。すでにクッキーシーンでも松浦さんによるレヴューが掲載されていますが、待望だったわりには大絶賛の嵐ともいかなかったようすの本作。一方で、こちらの草野虹さんによる原稿はかなりポジティブな捉え方となっています。みなさんはどうだったでしょう?

サマーソニックにもヘッドライナーとして出演が決まっている彼ら。いまだに語らずにはいられない魅力に溢れているのだろうと思います。またご意見お寄せいただけたらと思います(ちなみに僕は、ストロークスってまともに接したことがないんですよね。いまだに『Is This It』を通して聴いたことすらないです。どうもすいません...)。

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つづいては、おなじみMorr Musicから昨年アルバムもリリースされた16歳(!)の女の子ふたり(しかも双子!)によるパスカル・ピノン(Pascal Pinon)について原稿をいただきました。

キュートだけど一筋縄ではいかない圧倒的な個性をムンムンに発揮。真の意味でフリーフォーク! 僕にとっても愛聴盤のひとつです。未聴の方にはここでぜひレコメンドさせてもらいます。本文中でも触れられていますが、 まずはこの曲を聴いてみてください。ものすごくシンプルで沁みる歌詞も併せてどうぞ。とてもMorr Music的なやわらかさを持ちながら、シャッグス~49アメリカンズ~モルディ・ピーチズあたりにもどことなく通じる、言葉にしづらい"いなたさ"をもった存在だと思います。

財津奈保子さんによる文章も、彼女たちの音楽に通じるふんわりとした響きがあってとてもいい感じです。またアルバムを聴きたくなってきました。そんなわけでどうぞー。

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せっかく原稿がいくつか届いていたのに、更新がすっかり滞っていたこのコーナー。執筆者の方々には恐縮ですが、このタイミングで一気に掲載させていただきます。なにとぞご了承ください。

で、最初に紹介するのは矢部友宏さんによる、2月26日に大阪IMPホールで催されたMGMTのライブ・レポートです。といっても、単なるレポではないのはタイトルを見れば一目瞭然。

僕は残念ながらMGMTのライブをお目にかかれたことがないのですが、体験した知人友人から感想を聞くかぎりでも極端に賛否両論に分かれる印象です。「ふつうにカッコいい!」という意見もあれば「かわいそうだから無理にライブすることないのでは?」という人まで。アルバムの評判は皆さんおおむね良好なだけに、面白い傾向だなー、と。

矢部さんの文章を読んでなんとなく思い出したのは、アニマル・コレクティヴの2008年来日公演(僕が行ったのは3/18のリキッドルーム、蛇足だけどこのときのライブは正直退屈だった...)がおわったあと、バンドのお気に入りということで当時まだ日本で無名に近かったMGMTの一曲(「Time To Pretend」)入りCD-Rが観客に配られていたことと、日本では昨年5月に公開されたガールズ青春映画『ローラーガールズ・ダイアリー』劇中の一番アガる場面で「Kids」が効果的に(もっといえばかなり"ベタ"に)用いられていたことでしょうか。

いやいや、たしかに短期間のあいだに有名になるというのは本当に難しいことです。バンドにとってもファンにとっても。すごくエキサイトしますけどね。

(小熊俊哉)

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前にもこのコーナーでノー・エイジについての論考を掲載しましたが、またも彼らについての原稿がとどきました。今回のタイトルは<ノー・エイジの「立ち位置」>。先日の大阪公演のライブレポも兼ねた面白い考察になっています。執筆者はこのコーナーの常連となりつつある(笑)、財津奈保子さん。端正な文体がみごとだなぁと、いつも惚れ惚れしているのはここだけの話です。

常時ドタバタしているクッキーシーンですが、こういう原稿も大歓迎。ライブで感じたこと、思ったことなども教えていただけましたら幸いです。それこそ、このコーナーはある意味で読者欄も兼ねていると思います。たとえばR.E.M.とリスナーの関係がそうであるように(新譜も楽しみ! 詳しくはCDジャーナル3月号の伊藤さんの原稿を参照のこと)送り手と受け手に差なんて存在しないわけで、いろんな人のいろんな声を反映し、掲載していければと思っています。

では、どうぞー!

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周知のとおり、来たる2月27日にAll Tomorrow's Parties(以下ATP)の姉妹イヴェントとでもいうべきI'll Be Your Mirror(以下IBYM)が新木場スタジオコーストにて開催される。

ATPといえば、開催ごとにアーティスト/バンドがキュレーターとなり、出演者を決定するというコンセプトで知られている。過去にもモグワイ、オウテカ、トータス、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、果てはシンプソンズの作者として知られるマット・グレイニングetc...、錚々たる面々がそのホスト役を務め、どの面々も自分たちの趣味性を存分に発揮した味のあるブッキングを披露。商業主義に中指を突き付けるかのような(実際、ATPは一切の企業スポンサーを受け付けていないことでも知られる)挑戦的かつイマジナティブなラインナップに毎回圧倒させられる。このフェスの創立者であるバリー・ホーガンや(ソニック・ユースの)サーストン・ムーアは過去にATPを「究極のミックステープ」と形容しているが、まさにアーティストも含めた音楽ファンの夢を具現化した理想的なパーティーと呼べるであろう。

世に数多ある音楽フェスのなかでも、「DIY」とか「オルタナティヴ」とかという観点でいえばぶっちぎりなこのイヴェントが、ついに日本でも開催されるというのは実に興奮させられる(残念ながら、最初ということで上記のキュレーター・システムは今回採用されていないが、たとえば選ばれた出演者は世間でのATPのイメージとかなり近いものがあるし、そのなかでもトリを務めるゴッドスピード・ユー!ブラックエンペラーの演奏枠が2時間もあるのは実に"らしい"といえるだろう)。

一方で、どうせ観るなら本場の空気を直に体感したい...そう考える人もいるはずだ。IBYMは基本的な部分はATPとは変わらないものの、都会の町中で開催することで手軽に楽しめるようにすることをコンセプトとしており、それなりの準備をしてド田舎のリゾート施設で宿泊もしながらノビノビと満喫する本家ATPとは若干様相が異なる。またATPに限らず、コーチェラやロラパルーザ、グラストンベリーなど、海外の有名フェスのラインナップをながめるたびに、悔しくてハンカチを噛む思いをした音楽ファンはたくさんいるはず。

しかし、やっぱり海外に足を運ぶとなるといろいろ心配になってしまうのも事実。言葉も通じない、勝手もわからない。費用は? 交通手段は? 未経験者からしてみたら、どうしても敷居が高くて遠い世界に感じてしまうのも無理のない話だ。

そこで今回は<ATP NY 2010レポート対談>と題して、昨年9月3日~5日に開催された同イベント(このときのキュレーターは1日目と2日目をATP、3日目はつい最近ユニクロTシャツ化もされた、偉大な映画監督ジム・ジャームッシュ!)について、黒田隆憲さんと上野功平さんの両コントリビューターがその目で見聞きしてきた感想や体験談を、パスポートすら未所持なわたくし小熊が聞き手となり、対談形式で掲載することにした。IBYMへ臨む前にこれを読めばテンションも上がること必至だし、日本での常識では考えられない魅力的な目ウロコ話の連続で、海外渡航のノウハウにいたるまでを実体験込みで語っていただいているので、これから海外に"冒険"してみるつもりの方にもぜひとも参考にしてほしい内容になっている。

ちなみに、この対談自体はイヴェントの終わった数日後(昨年の9月中旬ぐらい)に収録されていたものである。そのときはまさか日本でも開催されることになるとは誰も予想だにしておらず、アナウンスを知ったとき三人一様に驚いてしまったことを本文に入る前に追記しておく。今回のIBYMはチケットも無事にソールドアウトしたそうだし、日本でもこのまま定着していってほしい! 

また今後のATPは、イギリスにて5月にアニマル・コレクティヴ、12月にジェフ・マンガム(ニュートラル・ミルク・ホテル)、またIBYMのほうはロンドンで7月、ニュージャーシーで9~10月にともにポーティスヘッドとATPが、いずれもキュレーターとなり開催される予定となっている。

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3日連続でお送りするこのコーナー。今回の筆者はアーケイド・ファイア論に引き続き八木皓平さんで、タイトルは「ノ―・エイジの傲慢さ」。ご存じのとおり、ノー・エイジはつい数日前に来日公演を終えたばかり。なんてすばらしいタイミング(この原稿もずいぶん前に送られていたものなのでした)!

ノー・エイジというのは語りがいがある...というか、知らない人に良さを説明するのが難しいバンドという印象が個人的にある。何か決定的なリフやメロディが存在するわけでもない。だが、まちがいなくクール。07年渋谷o-nestでの初来日公演(そんなにお客さんは入ってなかった)を僕は観ているが、「ハードコアあがりの人が機材と瞬発力を駆使して面白いことをやっている」という印象で、面白いには面白いが、これならライトニング・ボルトやヘラあたりのほうが凄くね? と思った記憶がある。彼らはピッチフォークの絶賛で火がつき、次いで日本でも若い音楽ファンを中心に人気バンドのひとつとなり、チケット代も一気に高騰した。08年の『Nouns』はアートワークも含めて格別なアルバムだったと思う。昨今の音楽業界のいろいろな物事を象徴しているバンドだ。

もちろん魅力的なバンドには違いないが、八木さんはいろいろ思うところがあったようだ。こちらも文章の感想に限らず、ライブの感想でもバンド/作品論でも何でもドシドシご意見お送りいただけると幸いです。ツイッター上でもハッシュタグとか使って議論が巻き起こったりしたら嬉しいし、健全でいいなぁと個人的には思います。

では、どうぞ!

(小熊俊哉)

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アーケイド・ファイアにつづいて、今度はディアハンターに関する投稿をご紹介します。なんとも豪華な感じですな(笑)...とか言ってる場合じゃないか。実はこれも、昨年10月にいただいていたお便り/原稿です。非常に興味深いものではあるのですが、編集部ふたり(小熊&伊藤)ともドタバタゆえ、アップできずにいました。すみません...!

昨年5月にこのサイトの「ヴァージョン4」を公開して以来、こんな感じを「読者諸氏とのフィードバック」感覚の基準にしたいと思いつつ、昨年初夏「フライング」的にこのコーナー、The Kink Controversyを始めていたわけです(ただし、ここには、読者さんからの「とくに興味深い」お便りだけではなく、コントリビューターさんや我々編集者の原稿を掲載させていただくことも、あると思いますが)。

でもって、今回お便り/原稿ご紹介させていただく財津奈保子さんは、ここにも、ここにもご投稿いただいています。いや「八百長」...「出来レース」とかじゃないですよ。

おそらく彼女には、クッキーシーンみたいなしょぼい(笑)...少なくとも「メジャー」ではないメディアをとおしてでも「なにかをひとに伝えたい」という衝動が強くあるのでしょう。うれしい/ありがたいことです...。

では、どうぞ!

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ようやくPrivate Top 10s of 2010も第一弾を掲載完了し、編集部側としてもやれやれひと段落(「遅ぇよ!」って声も聞こえてきそうですが、そこはまぁ...)。

いろんな人たちの年間ベストがずらりと並んでいるのを見ると、本当にいろんな観方(聴き方)があって、数多くの作品がリリースされているのだなと思う。もちろん、知らない作品も正直多い。リスナーが横並びになって同じものを聴く時代はとっくの昔に終わったのだなと改めて実感させられた(まあ、20代中盤の僕にとってはそんなのとっくの昔から当たり前の感性ではあるのだが...)。

そんな時代に、各メディアやリスナーから圧倒的な支持を集めたのがアーケイド・ファイアの三枚目のアルバム『The Suburbs』である。あらゆる年間ベストのたぐいに顔を出し、CD不況のこのご時勢にインディとしては破格のセールスを記録。つい先日にはグラミーのなかでも最高賞にあたる最優秀アルバム賞まで受賞してしまった。2007年にモデスト・マウスが『We Were Dead Before The Ship Even Sank』でビルボード・チャートの1位に輝いたときも相当話題になったが、カナダのこの大所帯バンドが成し遂げたことはそれをさらに上回る歴史的快挙だ。

彼らのグラミー受賞が決まったとき、所属先であるマージ・レコーズ社長兼スーパーチャンクのリーダーであるマック・マッコーハンが日本でジブリの森を満喫していたエピソードにも顕著だが、(欧米の)インディー・ロックが基本スタンスを妥協することなく、名実ともに市民権を獲得したことについては今後大いに議論の余地があることだろう(残念ながら、日本国内では彼らの快挙はまるで話題になっていないし)。正直にいえば僕は彼らの熱心なファンではないけれど、テリー・ギリアムが監督を務めて世界中に中継された8月のライブには身振るいしたし、ここまで露骨に強い物語性と意志を有する音楽がポップ・ミュージックの世界で広く賞賛されるのは喜ばしいことだと思う。

今回お届けするのは、そのアルバムをテーマに書かれた八木皓平さんの原稿だ。現役の学生である彼は過去にもこのコーナーに登場し、ツイッター上でも日々熱い議論を交わしている。つい最近、クッキーシーンのコントリビューターをお願いすることになり、アーケイド・ファイアと同じカナダのこれまた素晴らしい才人、デストロイヤーの作品についてのレヴューで先ごろ無事デビューを果たしていただいた。

実は原稿自体は9月(だから、コントリビューターをお願いするずっと前)にいただいていたのだが、ドタバタしたまま宙ぶらりんとなってしまい、この時期の掲載となってしまった。本人にはごめんなさいとしか言いようがないが、アーケイド・ファイアのこのアルバムはレコード屋さんに並んだ時点ですでにクラシックとしての風格を讃えており、今後なんども繰り返し語られ、事あるごとに参照点となるべき作品である。ウェブ媒体にもっとも求められるのは情報の量とスピードなのかもしれないが、すぐれたポップ・ミュージックは発売日を過ぎても簡単には風化するものではなく、むしろ時間を置くことでより強い魅力を発するようになるものだ(そして奇しくも、この原稿も"時間"を切り口に書かれている!)。

アーケイド・ファイアについて(昨今のインディー・ロック全般でもいいけど)語る人々は総じて文学/哲学的でシリアスな論調に陥りがちであることの理由をむしろ僕は分析したくなったりもするが、文章の感想から作品論、こういった考えに対する意見まで、いろいろな反響があると嬉しいです(こちらからどうぞ)。そういった声も今後はもう少し早くサイトにアップできると思います。

というわけで、どうぞ。

(小熊俊哉)

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先日このコーナーの「Shall we talk more about "Radiohead Syndrome"?」トピックにも投稿してくださった近藤真弥さんから、さらに興味深いお便りが届きました。

ダンス・ミュージックとは、いったいなんなのか? それに対する答えは人それぞれだと思いますが、みなさんもそれを考えていただくきっかけとなれば幸いです。

ちょっと前から(4、5年前からって感じかな?)、おもしろいと思うミュージシャンにインタヴューすると「音楽にのめるこんだきっかけは、両親のレコード棚」といった応えが返ってきたりして、当年とって47歳のぼくにとってはけっこう面食らってしまうことがよくありました。最近はさすがに慣れましたが。

なにせぼくらくらいの世代にとっては、まだまだロック/ダンス・ミュージック/ポップ・ミュージックといったものが親(の世代)に対する反発と直接結びついたりしてたから(でも、まあぼくの場合、エキゾチックな50年代以前の音楽も好きなのは、そういうのをよく聴いてた両親の影響なのかも...と、あくまでおとなになってから気づいたり...)。

彼の文章からも、そんな新世代感覚がバリバリに伝わってきます(俺も歳をとったものだわい、という:笑)。

では、どうぞ!

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さてさて、フジロック前のドタバタのなかアップしたタモリに関する松浦達氏の原稿に対するレスポンスを、財津奈保子さんよりいただきました! ありがとうございます! 早速アップさせていただきます!

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タモリとは、今、日本で最も「特殊」な人物のひとりなのかもしれない。

ある程度年齢を重ねた方であれば(もしくは、そういった世界に興味がある方であれば)、彼が「どんな場所」から「浮上」してきたのか、ご存知だろう。たとえば、ハナモゲラ語。ああいったものがこの10年代に出てきたら、どんな受け止め方をされるのだろう? 現在の状況では「自主規制ゆえメジャーな電波で流れることはむつかしい?/いわゆるネット右翼的な人たちがそれにどんな反応を示すか、なんとなく考えるだけでおそろしい」という、極端な二律背反を呼ぶ気がする。

そして「今」の彼は?

実に興味深いテーマだ。これを機会に、タモリについて、またはビートたけしや松本人志について考えてみるのも楽しいのではないだろうか。

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コントリビューター松浦達さんによる問題提起原稿「レディオヘッド・シンドロームはどこまでつづくのか?」、それを受けて口火を切ってくださった「みの」さんによる原稿八木皓平さんによる「『Kid A』の呪い」、そして近藤真弥さんによる「スケープゴート」につづいて、コントリビューター田中喬史さんから、さらなる考察が届きました。

タイトルは、価値観相対化のすすめ

近藤さんの「スケープゴート」から、視点の転換をさらに推しすすめたものと言えるかもしれません。ちなみに喬史さん、コントリビューターではありますが、ほかの方同様FEED BACKのフォームからお便りをくださいました。みなさんも、よろしければ是非!

さて、「価値観相対化のすすめ」とは?

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コントリビューター松浦達さんによる問題提起原稿「レディオヘッド・シンドロームはどこまでつづくのか?」、それを受けた「みの」さんによる原稿、そして八木皓平さんによる「『Kid A』の呪い」につづいて、今度は近藤真弥さんから、さらなる考察が届きました。

近藤さん自身のつけられたタイトルは、スケープゴート

これまでの流れから(アーティストとリスナーの関係みたいなものに関する)視点の主体を、より極端にずらしているところなど、なるほど! と思わされました。出だしの一文で「ん?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は個人的に過去レディオヘッドで一番ピンと来たのは「Creep」ってこともあり(ベック「Loser」の流れと言えなくもないですが...。ちなみに、ぼくが最初に買った彼らのレコードはシングル「Anyone Can Play Guitar」、当時ライヴをロンドンでも見てますが...)、近藤さんの立場みたいなものも透けて見える(ちょっと強引な解釈? すみません)、とてもいい「つかみ」だと思いました!

近藤さんも、「プレ・オープン」状態離脱後に抽選でお渡しするプレゼントの「抽選枠外当選」とさせていただきます(後日メールをお送りします)!

ただ、現状はこのサイト、かなり手弁当で(笑)制作しておりまして、現在3名様となっている「枠外当選」がこれ以上ふえるときついかも...? このあとは(このコーナーに掲載させていただく方も)抽選...になってしまう可能性もございます...。すみません(汗)!

レディオヘッドに関する考察、とくに〆切は設けませんので、みなさんも思い立ったときに、是非! 「いや、レディオヘッドは終わってない」という意見も(「あまりに感情的なもの」はスルーしてしまうと思いますが、そうではなく、理論的なものであれば)問題なしですよー。FEEDBACKコーナーから、どうぞ!

では、近藤さんの原稿「スケープゴート」です!

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コントリビューター松浦達さんによる「レディオヘッド・シンドロームはどこまでつづくのか?」という「問題提起原稿」にインスパイアされた、「みの」さんによる興味深い原稿を掲載させていただいたところ、今度は八木皓平さんから、また新たな考察が届きました。

八木さん自身がつけられたタイトルは、『Kid A』の呪い

とても刺激的な文章です。これを読みながら、うむ、ぼくもレディオヘッドに関してなにか述べたい...という気になってきました。とはいっても、このサイトに関してやらなきゃいけないことはまだ山積状態だし...(とか、また逃げてる? 失礼!)。みなさんも、是非レディオヘッドについて(興味とお時間があれば)考えてみてください。そして、よろしければFEEDBACKコーナーからお便りくださいね!

みのさんにつづいて、八木さんも「プレ・オープン」状態離脱後に抽選でお渡しするプレゼントの「抽選枠外当選」ってことで!

いや、そんなことより、非常に力の入ったこの文章、是非ご覧ください!

「『Kid A』の呪い」とは?

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先日このコーナーにアップされた「レディオヘッド・シンドロームはどこまでつづくのか?」という原稿、うれしいことにいろんな場所で議論を呼んでいるようです。筆者の松浦さんのところにはどんどん感想が届いているようですが、編集部にはあまり来ない...さびしいなー...とか思っていたところ、先日「みの」さんからお便りが届きました! その内容も実に興味深い! ということで、お約束どおり(?)このコーナーで掲載させていただきます。

現状「掲載のお礼」的なプレゼントに関して、まだ発表前ですが(そして、発表後は「抽選」になると思いますが...。FEEDBACKコーナーをご参照ください。「プレ・オープン」状態、来週にはなんとか離脱できるかなあ...。すみません...)、「みの」さんはその「抽選枠外当選」ってことで、後日メールをさしあげます(ちょっと時間はかかってしまうと思いますが...。あと「プレゼントなんかいらない!」ってことでしたら、そのメールは無視しちゃってください。すみません)。

基本的に文章にはほとんど手を入れてないですが、表記的な部分のみ多少手直しをさせていただいております。問題あれば、またご連絡いただければ(できるだけ早めのタイミングで。アップ後になってしまい申し訳ありませんが)校正させていただきます。

ありがとうございます!

というわけで、以下「みの(仮名)」さんからのお便りです!

          *          *          * 

 いつも楽しく拝見しております。今回のレディオヘッド・シンドローム「よじれ議論」の「お便り」としてメールを送らせて頂きました。長文になりますが、よろしくお願いいたします。

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クッキーシーン創刊からしばらくたった00年代初頭、ぼくは強くそう感じていた。実際(誌面などで)口に出してもいた。だからこそ、ザ・ストロークスやザ・リバティーンズ、そしていわゆるポスト・パンク・リヴァイヴァルに夢中になっていた部分が、たしかにある(最後のヤツに関しては、もともと自分が「ポスト・パンク」世代だった、ということのほうが大きいけれど:笑)。

編集人であるぼくのそんな志向がはからずも(いや、はかっていたのか?:笑)反映され、クッキーシーンは97年の創刊以来一度もレディオヘッドのインタヴューを掲載してこなかった。なんとなく、彼らを揶揄したような対談記事は載せたような気がするけど...。

ただ、アジアン・カンフー・ジェネレーションのインタヴューで述べたとおり、レディオヘッドは客観的に見て尊敬すべきバンドだとずっと思っている。そこでは(『キッドA』の印象にひきずられたこともあって)ピンク・フロイドを引きあいに出したけれど、ほかにもたとえばU2(ピンク・フロイドともども、個人的に「好き」と言える)あたりと比肩すべきバンドとして...。そして「まだ、誰もあまり正面切って表明したことのないような切り口」で彼らを位置づけられるのであれば、インタヴューでも評論でも、レディオヘッドに関する記事を掲載するものやぶさかではないと思いつづけてきた。

今回は、それをおとどけしよう。かつて「レディオヘッド・シンドローム」と呼ばれていたものにどっぷりつかっていた世代である松浦氏ゆえのリアリティ(少し上の世代であるぼくがそう感じていただけで、その「タグ...レッテル」は決して的確なものではなかった、こと日本においては彼らも「ひきがね」にすぎなかったのだ! という発見もあった!)に舌を巻いた。

「Always Pop And Alternativeなどというセリフを(なんとなく)標榜するクッキーシーンが、この原稿を掲載する(ちなみに、コントリビューター小熊氏が先日ツイッターで、Always Nerd And Alternativeと叫んでいたが、それも言えてる!:笑)のは、ある種の自省?」と感じられるかもしれない部分もあって、さらに刺激的。だけど、決してそんなことはないよ、ぼくらは...ってなことは、またいつか機会があったら語ろう。このコーナーの名前は、The Kink Controversey(よじれた議論)。お便りもお待ちしております!

前置きが長くなってしまった(汗)。では本編を、どうぞ!

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メディアに掲載される文章には、さまざまな意味がある。クッキーシーンのようなメディアであれば、当然「(音楽をはじめとする、いい表現に出会ったとき、それを)紹介(しないではいられない衝動を、ある種の客観性とともに提示する)」というスタンスが最初に来る(べき)なのだが、それがある種の「批評」的な形をとることも必然的にありえる。そしてクッキーシーンは、こんなスタンスをとっている。もし理想的な「批評」が存在するとすれば、そこはほかの誰かの「考察」に役立つべきであり、それが「議論」に結びつけばばさらに嬉しい。

というわけで、このコーナーがスタートしました。わりと「論議」を呼びそうな文章は(ほかのコーナーではなく)ここに掲載します。

それらに対する、あなた自身のご意見(別に「反論」じゃなくてもいいですよ:笑)も求めています。

このコーナーに掲載されたもの以外の文章に対するご意見ご感想も、もちろん常時募集しています。でもって、それをこのコーナーに掲載させていただく可能性アリ! ってことで...!

しょっぱなの今回は(ぼくが見る限り)誰もが絶賛している、小沢健二のライヴに関する、松浦氏の文章です。これを読んで、あなたはどう思われたか? 知りたいです...。

FEEDBACKコーナーから、是非。
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